2015/09/11
ふくらはぎが張りまくって以来、ジョグジョグジョグで地味に走ってきた。
張りも大分引いたし、もうそろそろえーんちゃーう?という事で水曜日にペース走。
4'49-4'54-4'44-4'41-4'38-4'38-4'30
4'50でやろうと思ったけどペース上がりすぎて7kmで終了。
できれば10kmやりたかったけど、とりあえず5km走れればいいやと思っていたので上出来。
最近とあるフォームにチャレンジ中。
このフォームで走れると、何故かは知らんけど上下動がかなり抑えられる。
視野がまるでビデオカメラの手振れ補正がかかってみたいになる。
上手くできれば手振れ補正どころか全然揺れない。
左右差を治そうとしてるときにたまたまできた走り方なんだけど。しかし、なかなか繊細なフォームで再現できなかった。
こないだジョグをやった時にまたできてコツを少し掴んだ。
軸を上手く作れればできる走り方らしい。
脚の根元に軸を作る意識で左足と右足の動きを揃える。
左右の動きがばらけたりバランスが悪いとうまく嵌らない。
最初はストライドを狭くコンパクトなフォームで走り、上手く嵌ったら徐々に動きを大きくする。
骨盤から胴体の中央にピシーっと線が通ってる感じを意識。
腰が上下にぶれないように気をつけて骨盤から脚を動かす。
腰がすーっと平行移動してその下で脚がくるくるまわって走ってる。
非常に快適に走れる。
まー、ボクは明らかに体が右に傾いてるんでなかなか難しい。
姿勢がまっすぐじゃないとできないから。
嵌めるのに少し時間がかかるし、全然嵌らない事も多い。
でもちょっとずつできる確立がアップしてきた気がする。
水曜日のペース走の時はそこそこ嵌ってくれたし、余裕があったのでどんな状態で走ってるか自己観察してみた。
まず肩が揺れない。
目視したら普通に揺れてたけどねwww
感覚として肩が揺れてないような感じで走ってる。
腕はくりくり振ってるし肩甲骨も動いてる感触はあるけど、肩は固定されてるような感じ。
まぁ、必要以上に揺れないようになったからそのように感じるんでしょうな。たぶん。
左右の足の間隔が狭まり腿と腿が擦れそうになる程。
内転筋を中心とした内側の筋肉で体重が支えられてるような感覚。
下肢はリラックスして脱力。
ピッチ走法。ピッチ走法の方が上下動が少ないといわれてるから、そういう事なんだろう。
最近は脱力をかなり意識してる。脱力を意識するとストライドが若干狭まるので、スピードを維持しようとすると自然とピッチ走法に。
前はストライド広げるのをよく意識しててわかんなかったけど、ピッチ上げたの方が楽なのを実感。
ストライド広げると余計な力みも入りやすいし、軸もぶれやすい。難易度が高い。
ストライドはペースを上げれば勝手に広がるので最近は流し以外はまったく意識しないようにしてる。
ピッチが落ちないようにだけ意識。
このフォームをものにできて、フル走れたら楽そうやけどなー。
繊細でペース上がる程維持が難しい。
次走ったときにまたできるかどうか自信なしw